エネファームの機能・特徴
エコ性能
エネファームと太陽光発電のちがい
従来の発電システム(火力発電所の場合)では、発電時の排熱と送電により家庭に届く時には半分以上のエネルギーをロスしていました。
そこで家庭用燃料電池「エネファーム」。電気をつくる場所と使う場所が同じなので、利用がむずかしかった排熱も熱エネルギーとして有効に使い、今までの2倍以上のエネルギー効率を可能にしました。
今までどおりの暮らし方で、年間1.3トンの二酸化炭素を削減
エネファームの高いエネルギー効率で、今までどおりの電気とお湯の使い方で二酸化炭素排出量を大幅に削減できます。
従来の発電システム(火力発電所の場合)と比べ、二酸化炭素を年間約37%削減。杉の木約80本が吸収する二酸化炭素量に相当します。
エネファームの運転
一日の生活パターンを自動で学習し、家族の暮らしにあわせて24時間自動運転します。
一日の消費電力にあわせて発電し、お湯をたくさん使う夜までに貯湯槽をいっぱいにします。一番お湯を使う入浴タイムが終わっても必要な電気をつくりながら翌朝使うお湯を貯めておきます。深夜でも、冷蔵庫や待機電力など常に使われる電気を供給し続けます。